幻想水滸伝5 兄上、会いたかったのじゃーっ!妹萌えから悲劇は始まる


誰が何と言おうと「幻想水滸伝5」のファンである。誰も何とも言ってないし、14年も前のPS2のゲームなので、今どきの若い者はほとんど遊んでないだろうと思う。僕は自分では今どきの若い者のつもりなのだが、実態は昭和に生きるおっさんであることは否定できない。そんなことはどうでもよくて、おそらく若い子はプレイしたことないしこれからもしないだろうから、このゲームのストーリーをたどるだけでブログの記事ネタとして成立するかも知れないということだ。ということでゲームディスクをイメージファイルにして、エミュで読み込んで起動してみた。さすがに最近のPCだと、PS2エミュでストレスなくゲームが動くし、画質も抜群にいいのでびっくりしてしまう。もはやPS2実機を動かすことはないのかも知れない。


幻想水滸伝5a



今回の主人公はファレナ女王国の王子。その名の通り女王が治める国であるため、男の王族は貴族の養子になるか、飼い殺しにされるかという微妙な立場のようだ。それはともかく、まだ少年の主人公がロードレイクの視察から帰ってくるところから話はスタートする。同行者は叔母のサイアリーズ、女王騎士のゲオルグ、そして主人公の護衛役を務める少女・リオン。美しい緑の町だったロードレイクは、数年前に女王の怒りに触れたために、太陽の紋章の力で焼かれて廃墟と化したのだった。母である女王アルシュタート、父の女王騎士長フェリドに再会した王子は、干上がった町の惨状を報告するが、女王は再び怒りを露わにするのだった。強力な紋章の作用で、優しいはずの女王はしばしば情緒不安定になって暴走の兆しを見せるのだ(これがのちの悲劇につながるわけだが)。



さて、主人公の妹・リムスレーアは王位継承者だが、まだまだ幼くてお兄ちゃんが大好きな甘えん坊の娘である。リムの護衛役・天然ボケ娘のミアキスや、ちょっといいかげんな女王騎士のカイルと合流した王子は、闘神祭出場者の名簿を見るために元老院に赴くことになった。闘神祭の優勝者は次期女王・リムの伴侶になれる決まりになっており、異国の剣士であったフェリドもかつてこの大会で優勝してアルシュタートと結婚したのである。だが、本人が出場して戦うのは異例中の異例であり、現在の闘神祭は有力貴族が代理人の戦士を立てて争う政争の場となっていた。主人公たち一行を議場で待ち受けていたのは、闘神祭を利用して国の実権を握ろうともくろむ貴族サルム・バロウズと、その息子ユーラムだった。彼らの俗物ぶりに辟易する王子やリムたち。しかし、まだまだ世間は平和であり、のちに訪れる動乱の兆しさえ見えていないのだった。


幻想水滸伝5b






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